今回は、サウナの豆知識について!!
こんにちは。23歳独身のぽっちゃりした、まさ坊です。
知らない方もいらっしゃると思うので、気になる方がいましたら、まさ坊のプロフィールチェックしてみてください☺
先日、バカリズムの大人のたしなみズムという番組でサウナの特集がされていたので、皆さんにもご紹介します。
サウナの歴史!!

サウナの起源は2000年以上前のフィンランド カレリア地方。
食料を貯蔵したり、スモークする部屋だったがいつの間にか沐浴する場所に変化したそう。
サウナといえばフィンランド!っていうのは知っていたんですが、サウナの起源は、自分の想像の遥か昔からある事に驚きましたね。
夏の白夜と厳しい冬の中で、人々の健康に欠かせないサウナとして徐々に進化していきました。
サウナが国際的に注目をされたのは、1936年ベルリンオリンピック。
フィンランドチームが生活の一部となっていたサウナを選手村に持ち込み、それを他国の選手たちがそれぞれの国へ持ち帰り広まっていったんですね。
日本に本格的にサウナ施設ができたのは1956年。
銀座にあった東京温泉。当時はクラス別競技の体重コントロールのために使われていたそうです。今とは別の使われ方で、正直驚きました。。。
そして、1964年の東京オリンピックでは選手村にサウナが設置され、各国の選手からも好評で、その後全国的にサウナが展開されていったそうです。ありがとうございますって感じですね。
塩サウナに入ると肌がツルツルになるワケ!

そして、温浴施設に行ったことがある方は体験したことがあるんじゃないでしょうか??塩サウナ
サウナで塩を塗ると皮脂やタンパク質を含んだ汗が多く分泌され、それが皮脂膜を作り出し、保水力の高いツルツルの肌を作り出していたんですね。
まさ坊は乾燥肌なので、塩を塗るとヒリヒリするのがわかっているのに毎回塗ってしまいます。
そのヒリヒリを我慢した後にツルツルの肌が待っているんですよね。この楽しみ方は確実に間違ってるので皆さんはマネをしないように。
ちなみに塩は体にスリスリしてしまうと、皮膚を傷つつけてしまうので、載せるだけでOK!!
塩サウナのあとは、ボディソープなので体を洗うと、より乾燥してしまうので気をつけてくださいね。
最近流行りのフィンランド式サウナ

日本で最も主流なのがドライサウナですよね。
温度は高くて、湿度は低めのカラッカラしてるイメージです。汗をかいてもすぐに蒸発してしまう、あのサウナです。(笑)
それが最近ではフィンランド式サウナが徐々に増え始めていて、高温で湿度も高めに設定されています。まさ坊は大好きです。
女性にもフィンランド式サウナは人気で、いまやサウナは男性人気だけではないんです。
フィンランド式サウナといったらロウリュですね。フィンランド語でロウリュ=蒸気です。これは伝統的な入浴法のひとつです。
ロウリュも最近温浴業界で、よく聞くようになったワードの一つですよね。
熱せられたサウナストーンに水をかけることで、そこから立ち上がる蒸気を浴びる入浴法です。
水にアロマ水を加えると部屋中にアロマの匂いでいっぱいになってリラックス効果もあって、アロマ水を取り入れている施設も徐々に増えてきてますよね。
ロウリュは、実際の室温は上がらないのですが、体感温度がグッと上がるので発汗作用を促進させ、汗がめちゃくちゃ出てきます。最高です。
医師が教える正しいサウナの入り方

年間300回以上も行く現役医師の加藤容崇(やすたか)さんがサウナについてたくさんの知識を紹介していました。
年間300回はさすがに負けました。。まさ坊は250回くらい。。
そして、サウナにはたくさんの健康効果があるので、正しい入り方や知識を学んで楽しく入りましょう。
まず最初は、水分補給。
一度にとってしまうと血液が薄まって体の負担が増えるので、各セットごとにコップで2〜3杯ずつこまめにとるのがベストだそうです。
そして、サウナに入る前に髪の毛や身体の汚れを落とすのがマナーです。
たまーに、温浴施設に行くとかけ湯してすぐにサウナに入る人がいるのでそれはできるだけ控えてほしいですね。
皆さんも見かけたことがあると思うのですけど、最近サウナに行くと帽子をかぶっている人いませんか?
まさ坊は恥ずかしくてかぶっていないんですが、あれがサウナハットです。
サウナハットは、のぼせ防止や頭皮・髪の毛を保護してくれるんです。サウナ室内はすごい高温になるので髪の毛が痛みやすくなってしまうんですね。
サウナハットも沢山の種類があるので、よく行かれる方は購入してみてもいいかもです。
サウナで絶対やってはいけないこと!

まさ坊もやっていたことあったんですが、サウナは我慢比べではないんです。
周りを意識する入り方は絶対ダメ。
体調やサウナ施設によって体の温まり方が違うし、コンディションは人それぞれ全く違うので、一般的にはサウナ室内にある時計を使って出るタイミングを決めていますよね。
そして、加藤さんは時計ではなく、脈拍を取るのがオススメと紹介してました。
サウナに入るということは、軽い運動と同じくらいの負荷が心臓にかかるので、サウナに行く前に軽い運動をしてその時の心拍数を自分で把握し、同じ心拍数になるまでサウナ室に入るのがいいそうです。
サウナ初心者の方は安心安全な脈拍をはかる方で、出るタイミングを判断してください!!
まさ坊は頭悪いので、時計を見ながらやりますこれからも。笑
もう一つ注意なのが、汗の量を見て出るタイミングを判断してしまうことだそうです。割と多くの人がこのやり方ではないでしょうか?
サウナ室内ではたくさん結露するので見かけ上、汗に見えるんですが、実際は結露半分、汗半分らしいんです。そのため、汗の量を見てサウナを出るタイミングを判断するのはあまりよくないんですね。
サウナから出たらかけ湯やかけ水をして汗を流すのもマナーです。
そして、いよいよ水風呂へ。整うためには欠かせないです。
水風呂は整うためには欠かせないのですが苦手な人ってたくさんいますよね?確かにまさ坊も最初は心臓止まるわって思いながら入った記憶があります。
実は水風呂への入り方もあるんです!
ゆっくり息を吐きながら、徐々に入ることが大切なんです。そうすることで圧迫される血液が少なくなるため心臓への負担が減るんです。
ちなみに水風呂の最適な温度は16〜17℃で、10℃未満の冷水だとアドレナリンが分泌され、それを起こった興奮状態を整うと感じてしまう人がいるみたいなので、気をつけましょう。
そして、水風呂へ入る時間のオススメは約1分だそう。理由として、冷やされた血管が一周するのに1分かかるためです。
水風呂のあとは外気浴!濡れた体をタオルで拭き取ってから外気浴をすることで体を冷やしすぎないようにしましょう。
これで整うことができます。
医学的に表現する「整う」とは
整うを医学的にどういう感覚か説明すると、深くリラックスをしているんだけど、眠いわけではなくて頭が冴えている状態だそうです。
スポーツ選手で例えるならゾーンに近い状態みたいです。非常にわかりやすい例えですね。
整いタイムは2分。
この2分間が1番整いやすいみたいです。整うっていうのは、神経はリラックスしているが、血中物質は興奮している状態で本来あり得ないものが共存しているんです。
そのため、水風呂から休憩スペースまでの距離が短い方がベスト。なので入る前に動線をチェックするのも重要ですね。
サウナ→水風呂→外気浴を3〜4セット繰り返すことで効果を実感できるそうです。
まさ坊も毎回3〜4セットは必ず入ります。
これで皆さんもサウナーの仲間入りですね。正しい知識をつけて整いましょう!!
また、ただの日記みたいで面白いことが何一つ言えていない。
笑われてもいい、やってやる。

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