こんにちは。23歳独身のぽっちゃりしたまさ坊です。
知らない方もいらっしゃると思うので、気になる方がいましたら、まさ坊のプロフィールチェックしてみてください☺
今回は、サウナ初心者の方、全く入ったことがない方でも面白い!!って思える、漫画 サ道1巻について紹介していきます〜
読みやすい内容になっているので、サウナ初心者の方、サウナのことをあまり知らない方にぜひ読んで見てほしい1冊です!!
⚠️ネタバレ含むので、まだ見ていない人は注意してください〜
サウナ漫画!?

サウナ漫画??って思った方も多いと思うんですが、この漫画はサウナを題材にしている人気漫画の1つです。
サ道とは、公益社団法人日本サウナ・スパ協会公認のサウナ大使であるタナカカツキさん(漫画家)の著書です。
元々漫画をあまり読むことがないまさ坊なんですが、さすがにサウナを題材にしている漫画を読まないわけには行けないと思い、購入しました。
サウナの漫画って面白いのかなと思いつつ読んでみると、まあ〜面白いです。
そして、1話完結型なので、サウナ初心者の方でも読みやすい漫画になっていると思います。
個人的には絵のタッチが好きです。
サウナ漫画なので、たくさんの人たちが描かれているんですが、それが可愛くて、愛くるしいんです。ぜひ見てほしいです。
主な登場人物
- サウナ大使 作者のタナカカツキさんがモデルになっている。元々サウナが苦手だったが、サウナ室であった蒸しZのマネをしながらサウナに入ったことで、サウナトランス(ディープリラックス状態)を体験し、そこからサウナにハマる。
- 偶然(ぐうぜん) 口癖が「ぐうぜん〜ぐうぜん〜」で、サウナに対しての熱がすごいサウナーの一人。仕事の会議の合間にもサウナへ行ってしまうほどのレベル。
- 蒸しZ (むしぜっと) プロサウナーのオーラを放っている常連客。サウナのことをAからZまで知り尽くしているため、サウナ大使がこう名付けた。
- イケメン蒸し男(いけめんむしおとこ) サウナ大使や偶然と様々な温浴施設で出会うサウナーの一人。経営コンサルタントを仕事としており、分析力がズバ抜けている。
あらすじ紹介
先程も言った通り、サ道は1話完結型になっています。
1巻では、13セッションに分かれて描かれているので、全部紹介したいところですが、さすがに情報量が多いと思うので、個人的に好きなセッションを3つピックアップしますね。
SESSION1 サウナブーム到来
サウナ室のテレビでサウナブームの街角インタビュー。答えている女子高生たちは、サウナのことを罰ゲーム、メタボのおっさんが行くところなどのマイナスイメージを持っていた。サウナ大使も数年前まではサウナが苦手だったし、水風呂のことを拷問だと思っていたので、サウナ嫌いな気持ちはすごいわかっていた。そんなサウナ大使も、サウナがわかったのは水風呂の良さをわかったときからである。
ある日、無理矢理水風呂に入ったことで、初めて羽衣体験をする。(温度の羽衣とは、冷たい水が、火照った体で中和され、皮膚と水との間に薄い膜ができることである。)
そして、ずっと拷問だと思っていた水風呂がだんだんと心地よく感じるようになってきて、今となっては、冷たい水風呂を求めるまでに。水風呂から上がり、よく体を拭いて椅子に深く腰をかけるとやがて訪れるディープリラックス状態。これがととのったー。
これからサウナがさらに人気になり、良いサウナ施設が増え、サウナ業界が活気付くのはいいことだが、それによって、マナー違反や乱用する不届き者も出てきてしまうんじゃないのかと。
サウナブームの到来で、法律で規制され、サウナと水風呂を3往復した人は逮捕。など絶対に起きるはずがないことを真剣に考え、水風呂の中で独り言をつぶやくサウナ大使。それによって、水風呂に長く入りすぎてしまったサウナ大使に声をかける偶然。
サウナブームの嬉しさと、広まりすぎて欲しくないというサウナ大使の複雑な気持ちが描かれています。
SESSION2 サウナ室テレビ問題
サウナ室にテレビがあるのを好まないサウナ大使。
そもそも、この日本オリジナルのテレビ文化をサウナの本場フィンランドの人たちが知ったら凄い驚くだろうと。
マジで!?(フィンランド語で)
フィンランドのサウナには小窓があるだけで、照明も暗い。そして「サウナは教会に入る気持ち」でという金言があるくらい。
フィンランドでは、ロウリュをしたときに出る水が蒸発した音や鳥の鳴き声など自然が作り出すものが本質とされている。
そんなテレビを好まないサウナ大使だったが、偶然と一緒に行ったサウナで、たまたまテレビで放映されていた高校野球を見て不覚にも凄い盛り上がってしまう。
どっちやねん!!(フィンランド語で)
SESSION12 若者よ
サウナというものは、サウナと水風呂と休憩がセットなのだが、汗をかくことをサウナだと思っている若者が。その若者たちは、サウナから出たら水風呂に入らずにどこかへ行ってしまう。
サウナの中心は、水風呂から出たあとの休憩スペースからなのに。本番を迎えずに立ち去ってしまう若者たち。
この若者たちも何かのきっかけで、水風呂に入り、そして休憩して整い体験することで、サウナっていいな〜と思ってくれることを願うサウナ大使。
そんなサウナ大使(整っている状態)は、若者たちへの思いが強く、ジロジロ見すぎてしまい、気味が悪いと思われてしまったのである。
まとめ
今回はこの3つのセッションだけを紹介したんですが、どうでしたか?
まさ坊は、現状ではサウナ室のテレビは全然あり派なので、サウナ大使とは意見が合いませんでした。(笑)もちろんテレビがないサウナ施設も何度も行ったことありますが、静かなサウナもすごい落ち着くので、サウナ大使の気持ちもわかります。
そして、SESSION12の若者よにでてくる若者たちの気持ちもすごいわかります。まさ坊も元々サウナなんて全く好きではなかったし、水風呂も足までしか入れませんでした。
きっかけはいつ訪れるかはわからないので、サ道を読んで少しでも興味を持ってくれた方がいたら嬉しいですね☺
もし、他のセッションも気になるな〜という方がいたら、本屋さんに足を運ぶか、電子書籍で読んでみるのもいいんじゃないでしょうか。
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本が苦手な人は、映像でみるのもいいかもですね。
原田泰造さんなどが出演、サウナ好きによるサウナ好きのためのドラマです!!
ちなみにサ道読んでいると気づいたらサウナに行きたくなってしまうので気をつけてください(笑)
ここまで読んでくださった皆さん。
家の近くや、仕事場の近くなどに温浴施設などありませんか?
是非、この機会にサウナに行って整いを体験してみることをオススメします。
そして、もしお気に入りのサウナを発見したらまさ坊にも教えて頂けると嬉しいです♪
この漫画紹介が好評でしたら、サ道2巻も紹介したいと思います〜!!
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